水道水とトリハロメタン
水道水に含まれているトリハロメタンが身体に悪影響を及ぼすとして話題になっています。
まだ研究過程ではありますがトリハロメタンは発がん性や催奇形性があると考えられています。
発がん性とは正常な細胞を悪性腫瘍、つまり、がんに変えてしまうものを指します。
口にしてすぐに発病するわけではありませんが長く口にし続けていれば、やがてがんを引き起こすのが発がん性物質です。
トリハロメタンは、発がん性物質の代表なのです。
催奇形性とは奇形を作り出す作用を意味します。発がん性と同じく、すぐに発病するわけではありませんが、やはり長く口にし続けていれば危険です。
産まれてくる赤ちゃんの身体に異常が起こりやすく、五体満足でなくなってしまいます。
枯葉剤やサリドマイドの催奇形性は広く知られていますがトリハロメタンも同じ危険性があるわけです。
これほど危険なトリハロメタンが水道水に何故含まれているのでしょうか。
実は本来のトリハロメタンは水の中によくある無害な物質なのです。
ただし水道水に含まれている塩素と結びつくことで有害な物質に変化してしまいます。
塩素は消毒のために使われますが、そこで思いがけず副作用を生みだしてしまうのです。
日本の水道水に含まれるトリハロメタンは現在のところWHOのガイドライン値を下回っています。
しかし、いつ何どきガイドライン値を上回るかわかりません。
安全な水を飲みたいと思うなら水道水を更にきれいにする蒸留水器などを利用して蒸留水を口にするようにしたほうがいいかもしれません。
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