蒸留水と純水
蒸留水というのは蒸留水器を使って作る飲料水です。
蒸留水器で水道水を沸騰させると、どんどん水蒸気が出ます。その水蒸気を集め冷やしたものが蒸留水なのです。
水道水に混入している不純物がなくなるため、とても美味しく飲みやすい水になります。カルキと呼ばれる塩素も抜けますので水道水に塩素臭の特有の臭いもありません。
蒸留水器をセットしておくだけで数時間後に自動的にできあがるところも便利です。
蒸留水は飲料水としてだけでなく料理にも使えます。
安全性が高いので赤ちゃんのミルク作りにもおすすめです。
純水というのは文字通り不純物を含まない水を意味します。つまり水としての純度が非常に高いわけです。
一般的に純水を作るには逆浸透膜やイオン交換樹脂が使われます。
逆浸透膜を使うと水の中に含まれるほとんどの不純物を取りのぞくことができます。ただし大きさが微小なイオンは取りこぼしてしまうこともあり、さらなる処理が必要です。
イオン交換樹脂を使うと用意した水のほぼすべてを純水に替えることができます。ただしイオン交換樹脂は永久的に使えないというデメリットがあります。さらに、水の中に含まれる不純物のうちイオン以外は上手く取りのぞくことができません。
蒸留水と純水は、ほとんど違いがありません。
蒸留水は水の中に含まれる不純物のほとんどが取りのぞかれた状態の水です。
蒸留水器を用意することで手軽に純水を飲む毎日が手に入ります。
安心して飲める水、それは蒸留水です。蒸留水器・メガキャットで安心できるお水を飲みましょう！
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